歯を失って入れ歯を入れると、一気に年をとってしまったように感じてしまうかもしれません。
でも、そんなにショックを受けないでください。
入れ歯を入れることが、逆に見た目の加齢を防ぐことにつながるのです。
入れ歯を入れると、歯を失うことで被る次のような影響を防ぐことができるのです。
・顔の形が変わる
いままであったものがなくなるわけですから、輪郭が少し変わります。
本人はあまり気が付かないかもしれませんが、周りの人が見ると違和感となり加齢を感じさせることもあるのです。
・かむ力が弱まる
顎の力を伝える部位が減るわけですから、力は弱まります。
・うまく発音できない
発音というのは、お口の中のすべてをバランスよく使って行っています。
いままであったものがなくなると、それまでのように発音できなくなるのは当然でしょう。
・残った歯が動く
じつは歯はお口の中でそれぞれ力を掛け合ってバランスをとっているのです。
そのため、抜けた部分に他の歯が傾いて動いてしまうことがあります。
そうなると、かみ合わせや歯並びがずれてくることになるでしょう。
歯を失うというのは、体にこれだけの影響を与えるのですが、入れ歯を入れることでこれらすべての影響を最小限にすることができるのです。
当院では、保険診療内でも最善の入れ歯をおつくりしています。
気になることや不安な点がございましたら、お気軽にご相談ください。