歯みがきで気をつけてほしいポイント

げんま歯科クリニック 歯科情報コラム

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歯みがきで気をつけてほしいポイント

虫歯や歯周病には、歯みがきがうまくできていることで防げたといった場合も少なくありません。
と言っても、誰もが完璧な歯みがきができるわけではないでしょう。

 

うまく歯みがきすることは、なかなかコツがいるものです。
ただし、歯みがきには「ここは押さえておく」というポイントがいくつかあり、これらのポイントを押さえておくだけで結果が大きく違ってくるんです。
今回は、そんな「歯みがきで気をつけてほしいポイント」を3つお伝えましょう。

 

・ポイント1 歯みがきは1日に2回以上
多くの人が夜寝る前に歯みがきをしていると思いますが、1日1回だけでは足りません。
できれば毎食後、最低でも朝晩の2回は行うべきです。

 

・ポイント2 食後すぐではない
食事をしてすぐは歯の表面が柔らかくなっている可能性があるため、歯みがきをすると大事な歯を自分で削ることにもなりかねません。
できれば、食後30分程度待ってから歯みがきしましょう。
もしお昼休みの関係などで時間がなければ、しっかりとうがいをして、次の食後にきちんと歯みがきしましょう。

 

・ポイント3 歯ブラシは細かく動かす
歯ブラシを大きく動かすと、みがいた気になるだけで肝心な歯と歯の隙間などがみがけません。
歯ブラシはできるだけ細かく動かして、歯を1本ずつ丁寧にみがくようにしてください。
そうすれば、歯と歯の隙間もみがくことができるでしょう。

 

当院では、一般歯科治療の他、根幹治療など専門的な治療も行っております。
ご不安なことがございましたらお気軽にご相談ください。

 

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